こんにちは、はるです。
スマホで気軽に写真を撮ることができるこの時代、パパやママが写真を撮っているのを見て写真撮影に興味を持つお子様も多いと思います。
わが家も子どもにスマホを奪われてカメラロールが埋め尽くされていることが多いです…。可愛いけど、少し困ってしまいますよね。
子どもに思う存分写真を撮らせてあげようとキッズカメラのプレゼントを検討し始めるものの、種類が多すぎて、どれを選べばいいのか難しいですよね。
そこでこの記事では、フォトグラファー歴16年であり2児のママである筆者がキッズカメラの選び方とおすすめの機種を解説します。
キッズカメラ購入の際には参考にしてみてくださいね。
キッズカメラを選ぶポイント
キッズカメラを選ぶ際には、そのカメラを主に使用する子どもに合ったカメラであることが最も重要です。
子どもに合ったカメラかどうかを判断するためのポイントは以下の6つです。
各項目ごとに、詳しく解説していきますね。
子どもの手のサイズに合うカメラを選ぼう
低年齢の子どもは特に、写真の出来というよりもシャッターボタンを押したら写真が撮れること自体を楽しんでいます。
そこで重要なのが子どもの手のサイズにカメラが合っていること。
軽くてコンパクトな大きさであることも大切ですが、グリップを握った時に自然なかたちでシャッターボタンに指が乗る大きさのカメラがベストです。
またカメラ本体が小さすぎると、カメラを持った時に指がレンズにかかってしまい全ての写真に指が写り込んでしまうという悲劇が起こります。
カメラ本体の大きさには注意して、子どもに合ったサイズを選ぶようにしてください。
レンズが少し前に飛び出ているデザインのカメラを選ぶと、より指が写り込みにくくなるのでおすすめです。
子どもにも簡単に操作できるカメラを選ぼう
電源ボタンやズーム機能など、子どもがひとりでも簡単に操作できるカメラを選びましょう。
キッズカメラに難しい機能は必要ありませんが、「もっときれいな写真が撮りたい」と子ども自身が感じるようになると、自分から機能を覚えて使いこなすようになっていきますよ。
撮った写真データを外部に保存できるカメラを選ぼう
子どもって、たまにびっくりするような芸術的な作品を撮ることがありますよね。
子どもの撮った芸術作品はぜひ残しておきたいと思うのが親心。
データをPCやクラウドに保管したり、プリントして飾ったりするためにも外部メモリに対応しているカメラがおすすめです。
さらにケーブルを使って直接PCやスマホに画像を転送することができるモデルなら、より簡単にSNSへアップしたり親族と写真を共有することができます。
背面の液晶モニタは必須!
これは自分が育児をして初めて気づいたことなのですが、子どもは写真を撮ることと同時に撮った写真を見ることも楽しんでいます。
撮ったらすぐに写真が見られることはキッズカメラを選ぶうえで重要なポイントとなるのです。
カメラの背面に液晶モニタが付いていて、プレビュー確認のできるモデルを選ぶことを強くおすすめします。
防水機能付きのカメラならさらに安心
子どもの行動は時に予測不可能。大人が思いもよらないような事をしでかすのが子どもです。
カメラは精密機器ですので水濡れは極力避けたいアイテムなのですが、子どもにとってはそんなことはお構いなし。
ちょっと目を離したすきにカメラが水没していた…なんて悲劇を未然に防ぐためにも防水機能付きのカメラを選ぶと安心です。
とはいえ結局本人が気に入ったカメラが一番!
カメラ選びのポイントを項目ごとに解説してきましたが、結局は本人が気に入ったカメラが一番です。
気に入っているものなら使用頻度も高まり、たくさんの芸術作品を生み出してくれるでしょう。
親が機種の候補をいくつかに絞り、お子様に「この中のどれがいい?」と選んでもらうのがお互いにとってベストな方法だといえます。
ママフォトグラファーが選ぶおすすめキッズカメラ3選
カメラ選びのポイントは把握しても、実際にどのカメラを選んだらいいのかは悩むところだと思います。
そこで、フォトグラファーでもあり2児のママでもある筆者が、フォトグラファーとママのそれぞれの目線からおすすめのキッズカメラを厳選しましたのでご紹介します。
可愛い見た目で使いやすさも抜群!SHIROWA TOY CAMERA TC-R60
押しやすいボタン・シンプルな操作方法など使いやすさにこだわったカメラです。
またボディがシリコン製なので滑りにくく、丸みを帯びた形状は子どもの小さな手にもしっかりフィットしてくれます。
「見た目が本格的なカメラっぽい」ところも、大人のマネをしたいお年頃の子どもには魅力的
ケーブルを繋げばPCやスマホに直接画像を転送できるので、撮った写真をSNSにアップしたり、おじいちゃんやおばあちゃんに共有したりと様々な使い方ができるのも嬉しいポイントです。
- 子どもの手になじみやすい大きさ
- 滑りにくく、衝撃も吸収してくれるシリコン素材
- 操作しやすい大きなボタン
- ケーブルで直接PCやスマホに画像を転送できる
- 見た目も可愛い動物のケース付き
サイズ | 8.5-6.3×5.3cm | 重量 | 78.6g |
画素数 | 3200万画素 | 素材 | シリコン |
外部メディア | SDカード | 防水機能 | ー |
連写機能 | ○ | 付属品 | USBケーブル・SDカード・ストラップ・保護カバー等 |
動画撮影 | ○ | 自撮り | ○ |
ズーム機能 | ○ | Wi-Fi対応 | ー |
フラッシュ撮影 | ○ | タイマー機能 | ○ |
充電時間 | 約3時間 | 連続使用時間 | ー |
アクティブなお子様にピッタリ!防水ケース付きのBlueFire 子供用カメラ
こちらのカメラは、付属の防水ケースを付けると完全防水仕様に。
水辺で遊ぶ時はもちろん、濡れた手で触ったり、飲み物をこぼしたりといったトラブルが起きても安心です。
ブロックのようなポップな見た目も可愛いですね。
レンズが前に飛び出ているので、指がレンズにかかってしまい撮った写真全てに指が写り込んでいる「子どもが撮った写真あるある」のリスクが少ないこともポイントです。
- 防水ケース使用なら水深10mまでの水中撮影にも対応
- 可愛いブロック型デザイン
- 防水ケースは耐衝撃設計
- カラーフィルター&フレーム機能付きで楽しい
サイズ | 12×7×15cm | 重量 | 65g |
画素数 | 800万画素 | 素材 | ー |
外部メディア | microSD | 防水機能 | ー |
連写機能 | ー | 付属品 | ステッカー・microSDカード・ネックストラップ・防水ケース他 |
動画撮影 | ○ | 自撮り | ○ |
ズーム機能 | ○ | Wi-Fi対応 | ー |
フラッシュ撮影 | ー | タイマー機能 | ○ |
充電時間 | 約時間 | 連続使用時間 | ー |
初めてのカメラにおすすめ! SJCAM FunCam
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小さくてシンプルなこちらのカメラは「とにかくシャッターボタンを押したい」「液晶画面に画像が写るのが楽しくてしかたがない」という低年齢のお子様にピッタリです。
価格もリーズナブルなので、初めてのカメラとして取り入れやすいのもポイント。
子どもにスマホを奪われて気付くとカメラロールがいっぱいになっている…というパパやママの救世主になってくれるかもしれません。
- リーズナブルな価格
- シンプルでコンパクトなデザイン
- 機能もシンプルで、小さなお子様にも使いやすい
- 初めてのカメラにピッタリ
サイズ | 8.5×5.5×3.5cm | 重量 | 71g |
画素数 | 最大1200万画素 | 素材 | ー |
外部メディア | microSD | 防水機能 | ー |
連写機能 | 付属品 | microUSBケーブル・ストラップ・シール・英文説明書 | |
動画撮影 | ○ | 自撮り | ○ |
ズーム機能 | ー | Wi-Fi対応 | ー |
フラッシュ撮影 | ー | タイマー機能 | ○ |
充電時間 | 約時間 | 連続使用時間 | ー |
まとめ
スマホで写真を撮ることが大好きな子どもたち。
そんな子どもたちにはぜひキッズカメラをプレゼントして、一緒に写真を撮ることを楽しんでみてはいかがでしょうか?
パパやママのカメラロールには平和が訪れ、子どもは思う存分写真を撮ることができる。まさにいいことづくめです
ご質問やご意見などがございましたら、コメント欄にお願いします。
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