こんにちは、はるです。
子どもが生まれ、子育てをしていると家の中にも危険がたくさん潜んでいることに気付きます。
こどものためにも、家の中はできるだけ安全な場所であるようにしたいですよね。
実は家の中の危険を減らすことは子どものためだけでなく、ママやパパの子育てがよりラクになるというメリットもあるんです。
そしてわが家の場合、子育てのためにいくつかの大型家具を手放したらお部屋(特にリビング)がスッキリ広々と使えるようになりました。
この記事では、年子の姉弟を育てている筆者が子どもの安全と健康のために実際に手放した大型家具をご紹介します。
今まで当たり前に使っていた家具ばかりですが、手放したほうが快適に生活できたものもありました。
小さなお子様がいらっしゃる方や、これからお子様が生まれる方の参考になれば幸いです。
ベッド
当たり前に使っていたけれど、子どもが生まれてから使うことをやめた大型家具の筆頭がベッドです。
とはいえずっとマットレスで眠る生活をしていたので、布団だと薄すぎて身体が痛くならないか不安でした。
そこでわが家が取り入れたのは、ふとんタナカで購入した3つ折りのマットレスです。
高反発の硬めマットレスなので、子どもも安心して寝かせることができます。
(柔らかい布団は窒息の危険があるので使用を控えることをおすすめします)
マットレスは使っているうちにどうしてもお尻の部分がへこんできてしまいます。しかしこの商品は3か所のマットレスを入れ替えて使う事ができるため、常に快適な寝心地をキープすることができるのです。
わが家ではシングル1枚とダブル1枚をくっつけて敷いていますが、同シリーズで高さが同じなため布団と布団の段差が気になりません。
アクロバティックな寝相のむすめがたまに布団から落ちていることもありますが、厚さが9cmと低いため、怪我をすることはありません。むしろ落ちたことにすら気付かずに寝ています(笑)。
そしてこのマットレスは布団と同じように3つ折りで畳むことができるため、お部屋が広く使えます。
お店の人の話によると、このマットレスは天日干しの必要がないそうです。定期的に立てて風を通す程度でOKとのことなので、お手入れもラクラク。
カバーは洗濯機で洗うことができるので、清潔を保つのも簡単です。
お部屋も広く使えてお手入れもラク、寝心地もバッチリなのでしばらくはこのマットレスを愛用する予定です。
ソファー
ソファーでゴロゴロするのはとても気持ちが良くて、ソファーの上が大好きだった筆者。
しかし子どもが生まれたことをきっかけに、ソファーも手放しました。
つかまり立ちを始めた子どもがソファーによじ登り始めるのも時間の問題でした。
そしてわが家はワンオペ率が高めです。
お手洗いへ行っているときなど、どうしても子どもから目を離さなくてはいけない瞬間が出てきてしまうこともあり、転倒や転落の危険があるソファーを置くことをやめました。
とはいえリビングに何も無くてはくつろげないですよね…。
そこでわが家では、無印良品の「体にフィットするソファ」を購入しリビングに置いています。
これがなかなか快適で、子どもたちも奪い合って座っています。
体重のかけかたによって中のビーズが移動し、様々な形にフィットしてくれるこのソファ。
ソファとして座ってくつろぐこともできるし、お昼寝用のクッションにもなったりと本当に快適です。
「人をダメにするソファ」と呼ばれているのも納得です。
カバーは洗濯機で洗う事ができるので、お手入れもラクラクです。
そして簡単に移動させることができるので、リビングを広く使うことができるようになりました。
テレビを見てくつろぐときにはリビングの真ん中へ持ってきて、子どもが遊ぶときには部屋のすみに寄せています。
そろそろ中のビーズがへたってきたので、補充用のクッションを入れようかと検討しているところです。
リビングのラグ
わが家は下のむすこがお肌が弱く、常に肌荒れをしているような状態でした。
そして上のむすめがトイトレを本格的に開始したこともあり、リビングでのお漏らし対策も兼ねてラグを敷くのをやめました。
とはいえフローリングのリビングに何も敷かないと床が固くてリラックスできません。
そこでこどもが遊ぶときのことも考えて、クッション性のあるジョイントマットをリビングに敷き詰めました。
わが家では上記のジョイントマットを使っています。
木目調がフローリングの木目と馴染んで、ジョイントマットだけ悪目立ちするということがありません。
1枚が大きめのパーツなので、敷き詰める枚数が少なくて済むことも魅力です。
ヘリ用のパーツが付いており端を真っ直ぐ揃えることができるので、見た目もスッキリです。
ラグを撤去したら、むすこの肌荒れも改善しました。
上の子がリビングでお漏らしをしたときも掃除が非常にラクだったので、ジョイントマットに変えて良かったと思いました。
しかしジョイントマットはメリットばかりではありません。
デメリットもいくつか感じましたのでご紹介します。
子育てにはメリットだらけのジョイントマットですが、下の子のトイトレが完了したらジョイントマットの上に小さめのラグを敷こうかなぁと考えています。
リビングのローテーブル
子どもがつかまり立ちを始めたとき、ローテーブルは格好のつかまり立ちスポットになりました。
子どもの手が届くようになったことでテーブルの上に物を置くこともできなくなったので、思い切って処分しました。
処分する前は、ローテーブルがないと不便を感じるのではないかと不安でしたが、実際はそんなことありませんでした。
ソファーも処分してしまっていたので、特に必要性を感じなくなっていたのかもしれません。
ローテーブルが無くても特に不便を感じることはなく、むしろリビングが広く使えるようになりました。
子どもたちが広々と遊べるようになったので、結果的には良かったと思っています。
まとめ
今回ご紹介したアイテムは、今まで「あるのが当たり前」だと思って生活していたアイテムばかりです。
しかし実際にそれらを手放してみたところ、意外と普通に生活できることが分かりました。
子どもにとって危険なものを減らすことで毎日より安心して過ごせるようになりましたし、部屋が広く使えるというメリットまで見出すことができたのです。
子どもの成長に合わせてこれらの大型家具をまた購入する日が来るかもしれませんが、しばらくはこのままの生活を続けようかなと思っています。
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