子育て

小学校入学後に必要なものは意外と多い?実体験を基に購入品を紹介します!

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小学校の入学準備って、たくさんのものを揃える必要があってとっても大変ですよね。

しかし実は、小学校に入学してからも必要なものがどんどん出てくるんです…。

実際に筆者も、むすめが小学校へ入学してから夏休みに入るくらいまでの間に、非常に多くのアイテムを購入する必要が出てきました。

この記事ではそんな筆者の経験を活かして、小学校入学後に必要となるものをリストアップして紹介しています。

お子様の小学校入学を控えている親御さんは入学後に慌てないように、この記事をぜひチェックしてくださいね。

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小学校入学後なんやかんや出費が多いことに気付いたのは夏休み前

ランドセルと文房具

6歳の一大イベントである入学式を終えて、母子ともに新しい生活にも慣れてきた夏休み直前、筆者はふと「なんだか最近お金がないぞ」ということに気づきました。

そこでよくよく思い出してみたところ、「小学校で必要なものをちょこちょこ購入していた」という1つの事実に直面したのです。

1つ1つのアイテムは決して大きな出費ではないのであまり記憶になかったのですが、それが積もった結果の「なんだかお金がない」だったんですね。

そこで、小学校入学後から夏休みに入るくらいまでに購入が必要だったものを1つずつ思い出してみました。その結果が、以下のリストです。

リストアップして改めて感じましたが、小学校入学から夏休みに入るまでの間に、実にたくさんのものを購入しています。

ここから先はそれぞれのアイテムについて、必要になった理由なども含めて、詳しく解説していきたいと思います。

注意

必要なアイテムや購入時期は、お住まいの地域や通う小学校によって異なる可能性があります。

中には学校指定のものを購入する必要がある場合もあるため、アイテムによっては学校からお知らせがあった後に購入するなどしてくださいね。

必要になったもの1:文房具 

お道具箱の中身

文房具って、入学準備で一通り揃えてあるんじゃないの?と思ったそこのアナタ!1年生を甘く見てはいけません(笑)

わが家ももちろん一通り揃えました。しかし、しかしですよ。全ての文房具が恐ろしい速さで消耗していくんです。完全に想定外の速さです。

もちろん個人差が大きい部分ではありますが、周囲のママさんたちは口を揃えて「文房具の消耗スピードがヤバい」と言っているため、多くの1年生に当てはまるような気がしています。

鉛筆の減りが尋常じゃない

小学1年生は、まだまだ筆圧の調整が上手にできません。そのため、鉛筆の芯をバッキバキ折ってきます。そしてガンガン削ります。その結果、鉛筆の減りが尋常じゃなく早いのです…。

わが家は入学準備で「ちょっと多めに用意しておこう」という気持ちで2ダースの鉛筆を購入してあったのですが、夏休みに入るまでに半分なくなりました。

そのため鉛筆の在庫には目を光らせ、常に多めにストックしておくことをおすすめします。

はる
はる

1本1本に記名するのは大変なので、名入れした鉛筆をダースで買っておくのがおすすめですよ。

1年生は鉛筆に慣れていない子も多いと思うので、指に当たるゴツゴツが少ない三角形軸の鉛筆がおすすめです。

気付いたら粉砕されている消しゴム

小学1年生は、Bや2Bといった濃い芯の鉛筆を使います。まだまだノートに書くときの力加減も難しいため、濃い芯の鉛筆で全筆圧をかけて書きます。そして消すときも全力です。

そのため親が筆箱の中身をチェックしたときには、消しゴムが粉々に粉砕されていることもしばしばです。

また、小学1年生は、人によっては授業中に消しゴムを破壊して遊びます。ちょっとのひび割れが気になって触っているうちに、割ってしまうことも珍しくありません。

わが家のむすめは夏休みに入るまでに2個の消しゴムを粉砕して消費しましたが、5個消費した強者もいました。

悪いことはいいません。消しゴムは濃い鉛筆もよく消えて、崩れにくい消しゴムを常に複数ストックしておきましょう。

はる
はる

筆者がX(旧Twitter)でフォロワーさんから教えてもらい、実際に購入して使っているのは下の2種類です。確かに他の消しゴムと比べて折れにくく、長持ちしますよ。

いつの間にか折れている下敷き

ランドセルと制帽

もうね、タイトルの通りです。下敷きはいつの間にか折れています。下敷きが折れていると非常に書きにくいため、すぐに交換してあげたいですよね。

というわけで、下敷きのストックもあると安心です。

ノート類は基本「なくなったら報告」

毎日持ち帰ってくるノートであれば親がチェックして残量を把握しておくこともできますが、中には学校に置きっぱなしにしておくノートがある学校もあると思います。

むすめが通う小学校では、自由帳は学校に置きっぱなしです。一応「あと5ページくらいになったら教えてね」と伝えてはありますが、守られたことはありません。

突然「ノートがもうない」と報告がきます。そのため、学校に置いてあるノート類は特に、最低でも1冊ずつストックを置いておくことをおすすめします。

(国語や算数などは、年度途中で使用するノートのマス数が変わる場合があります。この2教科分に関しては、ストックしすぎない方がいいかもしれません。)

お道具箱の中身も一通りはストックしておくべし

お道具箱の中身も学校によっていろいろだと思いますが、中に入れてある消耗品類は必ず一通りストックしておきましょう。

こちらもノートと同じく、なくなった時点でわが子から報告されます(笑)

セロテープ・のり・折り紙などは100円ショップのもので十分なので、ストック必須です。

そして特に油断しがちなアイテムが油性ペンです。油性ペンのインクなんて早々なくならないからストックしなくても大丈夫かと思いきや、ペン先を潰して書けなくしてくる子の話を複数耳にしています。

ちなみに潰す子は夏休みに入るまでに2~3本潰したそうなので、お子様の筆圧が高いと感じている方は、多めにストックしておくと安心です。

必要になったもの2:雨具

傘と長靴

保育園や幼稚園に通っていた頃は、車や園バスでの送迎だった子も多いと思います。わが家も車送迎だったので、雨具は傘1本しか持っていませんでした。

しかし小学校に入学して歩いて通学するようになると、傘1本ではとても足りない事態に直面することになりました。

 傘の予備(置き傘)

むすめが通う小学校では、自分の傘を1本置き傘として学校に置いておくことになっています。そのため最低でも2本の傘が必要になったため、傘を買い足しました。

うっかりさんは朝持って行った傘を学校に忘れて帰ってきてしまう子もいるため、家にも予備の傘があると安心です。

子どもの身長に合わせたサイズの傘だとランドセルがびしょ濡れになってしまうため、1サイズ大きめの傘を買いました。前が見やすいように、1か所ビニール張りになっている傘がおすすめです。

 ランドセルの上から着られるレインコート

小学1年生はまだあまり傘が上手にさせないため、雨の日の通学は大変です。傘をさしているのになぜか全身びしょぬれになります。

ランドセルも心配です。1年生はランドセルカバーがあるとはいえ、あまり濡らしたくないですよね。そこでわが家では、ランドセルの上から着られるレインコートが活躍しました。

巾着付きのレインコートなら、下校時には雨が止んでいたという場合でもランドセルの中を濡らさずに済むので安心です。

むすめの通う小学校は、登校時に着ていたレインコートは下駄箱周辺や教室内に干しています。学校へ行く用事があったときに、カラフルなレインコートが干してあってとっても可愛かったのを覚えています。

お子様の安全を守るため、通学用のレインコートを選ぶ際には、以下のポイントを確認してくださいね。

  • フードをかぶった際でも前が見やすくなっていること
  • 反射板(リフレクター)が付いていること
  • 丈が長すぎないこと(足元が見えるように)

必要になったもの3:大きめの水筒

水筒

学校によるとは思いますが、むすめの通う小学校ではお茶のストックがありません。水筒のお茶がなくなったら、水道水を飲んで喉を潤しているとのことです。

夏場は特にたくさんの水分が必要となるため、大きめの水筒は必須です。とはいえ大きすぎると重さもそれなりに増えるので負担が大きくなってしまいます。

わが家ではまず800mlの水筒を買い足して、様子を見ました。

むすめは水分をたくさん摂るタイプなので、真夏の登校時は元々持っていた620mlの水筒+500mlの水筒(もしくは凍らせたペットボトルの麦茶)の2本持ちで対応しました。

はる
はる

登下校中に水分補給をすることもあるので、直飲みタイプがおすすめですよ。

必要になったもの4:夏季登校用のリュックサック

リュックと文房具

こちらも学校によると思いますが、むすめの通う小学校では通学の負担を減らすため、夏季のリュックサック登校が認められています。

ランドセルの重さはだいたい1.5キロくらいのものが多いですが、リュックサックは軽いものなら500グラムくらいです。

前述のとおり、むすめは持って行く水分量が多かったため、少しでも負担の少ないリュックサック登校に切り替えました。

普通のリュックサックでも問題ありませんが、おすすめは登校での使用を考えて作られたリュックサックです。

なぜならポケットの数や位置が使いやすくデザインされていたり、肩ベルトに防犯ブザーが付けられるDカンが付いていたりと、安心して登校できるように工夫がされているからです。

もちろん、連絡袋などの少し大きめなものも問題なく入れられます。

むすめは夏の登校をより快適にするため、背面がメッシュ素材になっているデザインのリュックサックを選びました。

通学用リュックを選ぶ際のポイント
  • A4サイズのプリントが入れられるサイズを選ぶ
  • なるべく軽いものを選ぶ
  • 背負いやすい肩ベルトが採用されているデザインを選ぶ
  • ポケットがあるデザインを選ぶ
  • 中身が整理しやすいデザインを選ぶ
  • お手入れのしやすさを確認する

リュックサックはランドセルと違い生地が柔らかいものが多いので、中が見やすく整理しやすいデザインを選ぶと本人も使いやすいようです。

はる
はる

実際に購入して使っているリュックと、どちらにするか最後まで迷ったリュックをご紹介しますね。

必要になったもの5:暑さ対策グッズ 

暑さ対策グッズ

むすめの通う小学校では、暑さ対策グッズの導入を積極的におすすめしています。通学路に日影がほとんどないこともあり、わが家でも一通りの対策グッズを購入して、万全の体制で通学させました。

男児も女児も所持率高めな日傘

制帽があるとはいえ、真夏の太陽が降り注ぐ中での登下校は非常に過酷です。そのため夏の通学時には日傘が欠かせません。

学校で使用が推奨されていることもあり、男女問わず多くの児童が日傘をさして登校していました。

日傘を選ぶ際におすすめなのは、晴雨兼用の長傘です。理由は以下の2つです。

  • 折りたたみの日傘はコンパクトになって便利ではあるが、1年生ではまだうまく扱えない子が多いため。
  • 夏場はゲリラ豪雨が多く、下校時に予期せぬ雨が降ることもあるため

ネックリングなどの身体を冷やすグッズ

身体を冷やすグッズも下記のアイテムを購入し、試してみました。

  • 冷感タオル
  • ネックリング
  • 保冷バッグ

冷感タオルは、水で濡らして絞ったタオルを振ると冷たくなり、それを首に巻いて使うというものです。

ただ、小学1年生の力ではしっかり絞れなくて、服がびしょ濡れになってしまったため、あまりおすすめはできません。

あとやっぱり、何かの拍子に首が締まってしまったら…と不安になったため、使うのをやめてしまいました。

一方でネックリングは服が濡れないのでおすすめです。涼しい教室内に置いておけば、ある程度の冷たさは保てる点もネックリングの良いところです。

おすすめはなんといっても2個持ちです。なぜって?ちょいちょい学校や学童へ忘れてくるからです(笑)もし忘れて帰ってきても、予備があると安心ですよね。

そしてとにかく冷たいのがいいと言うむすめは、サーモスの保冷バッグに保冷剤を入れて、その中にネックリングを入れて登校していました。

そうすれば学校から学童へ向かうときも、冷たいネックリングが使えたみたい。

はる
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実はそれまでは100均の保冷バッグを使っていたのですが、保冷力の違いに驚きました。

サーモスの保冷バッグは夏休み中の学童でも大活躍だったので、購入して良かったものの1つです。
(筆者が住んでいる地域の学童は、長期休暇の際はお弁当を持参しています。)

必要になったもの6:水泳の用意 

水着とゴーグル

小学校では6月にプール開きがあり、入学後間もなく「水泳の用意を整えておいてください」というお知らせがきました。

タオルやプールバッグなど、園で使用していたアイテムをそのまま使えるもの以外は、新たに購入が必要でした。

紺か黒のスクール水着

保育園時代は水着の指定がなかったため、カラフルで可愛い水着を着用していましたが、小学校では黒か紺という指定がありました。いわゆる普通の「スクール水着」というやつですね。

ここで筆者が声を大にしておすすめしたいのが、女児はぜひユニセックスな水着を選んでほしいということです。

なぜなら、筆者がむすめの水着を買いに出掛けたとき、明らかに不審な男性が女児用のスクール水着を熱心にチェックしていたからです。しかもワンピースの水着ばかりを手に取って!

最初はむすめを持つ父親が買いに来たのかな?と思ったのですが、それにしては明らかに挙動がおかしく、女児用の水着を手に取っているのにサイズや値札の確認はせずに、ただただ手触りを楽しんでいる様子でした。

昭和や平成前半の女児が全員着ていたようないわゆる「オーソドックスなスクール水着」に性的な興奮を覚える層が一定数存在することは知っていました。

しかし実際に目撃したのは初めてだったので、かなり衝撃を受けました。こっわ!きっも!
…思わず取り乱してしまいました。申し訳ございません(汗)

もし万が一、むすめが標的にされたら…。干してある水着が狙われたら…。などと一気に不安な気持ちが押し寄せ、ユニセックスで着られるセパレートタイプの水着を選び購入しました。

しかしこのセパレート水着、結果的にこれで良かったかもしれません。

購入時には思い至らなかったのですが、トイレに行きやすいんです。プールの授業は2時間続けて実施されることもあるので、途中でトイレに行く子も多いみたいです。

そんなとき、セパレートの水着は着脱しやすく、本人もラクだったと言っていました。わが家が購入したのは、↓こんな感じのセパレート水着です。

ラッシュガード

多くの公立小学校のプールには屋根がありません。そのため炎天下でプールの授業を受けることになります。

日焼け止めの持ち込みが許可されている小学校もありますが、1年生が自分でムラなく日焼け止めを塗るのは至難の業です。

そこでぜひ着せたいのがラッシュガード。着脱しやすいフルジップタイプがおすすめです。

実際にむすめも、ラッシュガードを着なかった日は首が真っ赤に日焼けしてしまい痛痒さを訴えていましたが、ラッシュガードを着てプールの授業に臨んだ日は大丈夫でしたよ。

はる
はる

プールのときはとにかくラッシュガードを着るようにとむすめに言い聞かせました(笑)

ラッシュガードの使用可否は、小学校によって異なると思います。お子様が通われる小学校のルールを確認してから購入することをおすすめします。

水泳帽・ゴーグル

水泳帽は、学校ごとや学年ごとに着用が決められている色がある場合が多いです。わが家も園で使用していた水泳帽は使えなかったため、新調しました。

今はダイソーやセリアなどの100均でも買えるため、近所の100均に売っている色をあらかじめチェックしておくと良いですよ。

ゴーグルは必須ではありませんが、陽射しや塩素から目を守るためにも購入しました。子どもに合ったサイズを選ぶことと、暗すぎない色を選ぶと使いやすいみたいです。

ラップタオル

小学1年生ですでに人前での着替えを恥ずかしがる子もいるため、水泳用のタオルはラップタオルがおすすめです。

髪の長い女児は、タオル地のキャップがあると便利ですよ。服が濡れるのを防いでくれますし、そのままほったらかしておくより髪の乾きも早くなるようです。

必要になったもの7:鍵盤ハーモニカ 

鍵盤ハーモニカ

鍵盤ハーモニカの購入用紙は、ある日突然連絡袋に入ってきます(笑)

園で使用していたものがあれば購入する必要はなかったのですが、わが家は持っていなかったため購入しました。

必ずしも学校で購入する必要はないとのことだったので、ネットで可愛い鍵盤ハーモニカを探し、本人の気に入ったものを購入しました。

むすめが選んだ鍵盤ハーモニカは、↑の「虹」です。黒鍵がレインボーカラーになっていてめっちゃくちゃ可愛いんです!!!

しかし後から聞いた話では、持っていない子は唄口を持参すれば学校の鍵盤ハーモニカを借りられるらしいので、その辺りはママ友や先生に確認してからの購入をおすすめします。

唄口のみを購入する際は、学校にある鍵盤ハーモニカのメーカーを確認してください。鍵盤ハーモニカ本体と唄口とでメーカーが異なると、使えないため注意が必要です。

必要になったもの8:絵の具セット

絵の具セット

絵の具セットの購入時期は学校によって異なりますが、入学後~夏休み頃までの学校が多いようです。

こちらも鍵盤ハーモニカと同じく、学校からパンフレットと申込用紙をもらってきます。たくさんの業者のパンフレットを一度にもらってくるため、すごい量です。

絵の具セットを持っていない子はもらってきたパンフレットの中から好きなデザインを選ぶか、自分で用意してもOKとのことでした(学校によって対応は異なると思います)。

むすめはもらってきたパンフレットの中からはお気に入りが見つからず、ネットで購入したものを使っています。

はる
はる

大きいリボンが付いているのが良かったんですって…。セット内容は学校でもらってきたパンフレットと同じでした。

必要になったもの9:ちょっと可愛いネーム印

ネーム印

これは子どもではなく、保護者が持っていると便利なアイテムです。

小学校に上がると、連絡帳や音読・計算カードなど、毎日毎日保護者のサインが必要なものが出てきます。最初は普通にサインをしていたのですが、いい加減面倒臭くなったため、ネーム印を購入しました。

しかし普通の印鑑ではつまらないと思ったので、ちょっと可愛いデザインを選びました。おかげで日々のサイン責めから解放され、連絡帳や宿題の確認も快適です。

ちなみに夏休みの宿題も、日誌・音読・計算・歯磨きなど毎日サインが必要なもののオンパレードだったので、ネーム印を用意して本当に良かったと感じています。

とにかく快適さを求めるなら、断然キャップレスのネーム印がおすすめです!

はる
はる

私は上のネーム印の「ワンポイントシリーズ」の「みました」と「にっこり」で迷い、「にっこり」を選びました。可愛くてお気に入りです^^

必要になったもの10:お弁当箱

お弁当箱

わが家は共働きなので、学校が終わったら基本的に毎日学童へ行ってもらっています。

夏休み中ももちろん毎日学童へ行ってもらっていたのですが、お弁当の持参が必要でした。最初は保育園時代に使っていたお弁当箱1つで回していたのですが、すぐにそれが辛くなり、2つをローテーションすることにしたのです。

おかげで「学童から帰宅したら即お弁当箱を洗わなくては!」というプレッシャーから解放されました。

わりとよく食べるわが家の小1は、550mlのお弁当箱でも問題なく完食しています。500mlのお弁当箱を使うときは、ご飯をちょっと詰め気味に入れています。

必要になったもの11:着替え

カラフルなシャツ

前述のとおり、むすめは下校後に学童へ通っています。学校から直接学童へ行くのですが、夏場は汗を大量にかくため、学童へ着いたらまずは着替えが行われます。

洋服に関しては入学に備えて少し買い足していましたが、それでも全然足りませんでした…。学校や学童では名札を付けているため洋服の痛みも激しく、しばらくはジャストサイズをワンシーズンで着倒す方式にした方が良さそうです。

必要になったもの12:移動ポケット

移動ポケット

制服があった保育園時代とは違い、小学校は私服で過ごします。ポケットが小さかったりそもそも付いていなかったりする服が多いので、入学前に移動ポケットを準備していました。

しかしランドセルにしまい込んで洗うのを忘れたり、学童に置いてきてしまったりするため、準備していた分では足りず、買い足すことになったのです…。洗い替えだけでなく、予備の必要性を痛感しました。

移動ポケットはデザインさえ選ばなければ100均でも購入できます。ワンピースを着る女児は、ポシェットにもできるタイプがおすすめです。

必要になったもの番外編:夏休みの思い出作り

ひまわり畑

小学校入学後、何かと出費がかさんだ3か月を過ごし夏休みを迎え、これで少し落ち着くだろうと思った筆者は甘かったです。

夏休みの宿題に絵日記(しかも2枚!)が出され、「これは思い出作りに出掛けなアカンやつ!」と奮い立ち、夏休み中の日曜日はできるだけお出掛けをするようにしました。

その結果、夏休みもやっぱり出費がかさみました(笑)

小学校入学後に備えてできる準備はしておこう

下校中の小学生

いかがでしたか?筆者自身も思い出しながらリストアップして、改めてその数の多さに驚いています。

これらのアイテムを、小学校入学直後から夏休み前の7月中に購入しているのですから、そりゃ「なんだか最近お金がないぞ」となりますよね。

皆さまもぜひ、直前になって慌てないために揃えられるものは揃えて、ストックしておけるものは用意しておいてくださいね。

ただしこの記事でご紹介したアイテムは、全ての小学校で共通して購入が必要になるとは限りません。それぞれの小学校により必要のないアイテムがあったり、購入する商品に関する決まりがあったりするかと思います。

そのため購入を検討する際には、ご自身のお子様が通っている小学校ではどのような扱いになっているのかを確認してからにしてくださいね。

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