こんにちは、はるです。
わが子に絵本を買ってあげようと思って本屋さんに出掛けても、種類が多すぎてどれを買ったらよいのか分からなくなってしまうことはありませんか?
筆者もその中のひとりで、本屋さんに出掛けてはみたものの結局何も買えずに帰宅するという経験が何度もあります。
そこでこの記事では、1歳台のお子様におすすめな絵本を紹介しています。
筆者が実際に購入して子どものお気に入りになった絵本を中心に紹介していますので、お子様が気に入ってくれる絵本もきっと見つかるのではないかと思います^^
1歳のお子様にピッタリな絵本の選び方
1歳になると歩きはじめたり、お喋りをはじめたりするお子様が多くなってきます。できることがどんどん増えて、好奇心もぐんぐん育っていくのが1歳のお子様の特徴です。
そんな1歳のお子様にピッタリな絵本選びのポイントをご紹介します。
リズミカルな言葉で音を楽しめる絵本
1歳のお子様には、短くリズミカルな言葉が使われている絵本がおすすめです。耳に残りやすくリズムを取って楽しめるため、言葉の発達を促すのに適しています。
短くリズミカルな言葉の代表として「わんわん」や「ぐるぐる」といった擬音語や擬態語を意味するオトマノぺが挙げられます。
「しましまぐるぐる」や「じゃあじゃあびりびり」などは、初めての絵本にもピッタリですよ^^
身体を動かして楽しめる絵本
1歳頃のお子様は立ったり歩いたりと、身体の使い方がだいぶ上手になってくる時期でもあります。ダンスが大好きなお子様も多いことでしょう。
身体を動かすことが大好きなお子様には、身体を動かして楽しめる絵本がおすすめです。
また、おとなしく座って絵本を見るのが苦手な子でも興味を持ちやすいのが、身体を動かして楽しめる絵本です。
親子のスキンシップを図れる絵本
まだまだ甘えん坊な1歳は、パパやママとのスキンシップが大好きです。
「くっついた」などの絵本は、スキンシップをとることで親子のコミュニケーションにもなりますので、愛情をたっぷり伝えられますよ。
普段なかなか親子の時間を取ることが難しいワーママにもおすすめです。絵本の読み聞かせをしながらスキンシップが取れるため、たとえ短い時間であっても濃い時間を過ごせます。
ものの名前が覚えられる絵本
だんだんと発語が出てきたら、ものの名前を覚えられる絵本もおすすめです。「ブーブー」や「おてて」など、簡単で身近なものの名前が覚えられる絵本が良いでしょう。
また、「おはよう」や「バイバイ」など日常で使う挨拶を覚えられる絵本も良いですね。
絵本を上手に活用することで生活に関する身近な単語を覚え、発語を促す効果も期待できます。
1歳のお子様におすすめの絵本8選
ここでは1歳のお子様におすすめの絵本を紹介していきます。
実際にわが家の子どもたちが気に入っていた絵本を中心にご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください^^
音に合わせて楽しく体をゆらゆら♪『だるまさんが』シリーズ
こちらは出産祝いに友人からセットで頂いた絵本です。
0歳の頃からお世話になっていましたが、音に合わせて体を動かせるようになった1歳頃にはさらに大活躍!
だるまさんの動きに合わせて身体を左右にゆらゆら揺らし、だるまさんの形をマネして体を動かす様子がとにかく可愛いです。
「ぎゅっ」としたり「ぽにん」としたり、パパやママとスキンシップを楽しみながら読める箇所もありますよ。
一緒に逃げた金魚を探そう♪『きんぎょが にげた』
金魚鉢から逃げ出した1匹の金魚を探す絵本です。
カーテンの模様や植木鉢など、様々な場所に逃げた金魚を一緒に探すことが楽しく、親子で夢中になれますよ。
ハッキリとした色使いなので、子どもの目にも楽しく写っているようです。金魚の居場所を覚えてしまっても何度も何度も「これ読んで」とせがまれた1冊です^^
まねっこする仕草のかわいらしさに悶絶!『ぺんぎんたいそう』
身体を動かす系の絵本で断トツの可愛さを誇るのがこの『ぺんぎんたいそう』。
ペンギンに合わせて身体を伸ばしたり縮めたり、おしりをフリフリしたり…。とにかくわが子の動きが可愛くて悶絶します(笑)
ちなみに私はわが子のあまりの可愛さに動画を撮りました(笑)完全に親バカです。
手遊びも一緒に楽しめる『1歳の うたとおはなし』 (えほん百科シリーズ)
小児科学・小児神経学・発達神経学が専門の医学博士である榊原洋一氏が監修した絵本です。
1歳のお子様向けに手遊び歌や物語が掲載されています。物語も短いものばかりなので、1歳でも聞きやすく興味が持ちやすい内容になっているんですよ。
電子版もあるので、スマホやタブレットを使って子どもに見せられる点も魅力のひとつです。
お出かけのときや病院での待ち時間などに大活躍でした!
元気にお返事できるかな?『おべんとうバス』
子どもたちが大好きなお弁当。そんなお弁当のおかずたちが次々とバスに乗り込んでいく絵本です。
わが家の子どもたちは自分の「推しおかず」を見つけ、絵本に合わせて元気よくお返事しておりました^^
ワーママにもおすすめ!『1分えほん これよんで! 1・2歳』
ページをトントン叩いたり動物の鳴きまねをしたり、「読み聞かせる」以外の楽しみ方もできるのがこの絵本のおすすめポイント。
1つ1つのお話が1分で読めるようなボリュームに設定されているため、寝かし付けのときや忙しいときにも読んであげやすい絵本です。
お話が短いため、集中力の続かないお子様でも飽きずに楽しめますよ。
個人的には、短いお話がたくさん詰まっている絵本は「1冊で色々楽しめる」お得感を感じられて大好きです(笑)
光る鍵盤が楽しい♪『ピカピカひかるピアノ』
1歳くらいのお子様って、ピカピカ光るおもちゃや実際に押せるボタンが大好きですよね。
わが子は光る鍵盤に興味津々で楽しく押して遊んでいました。音階の理解はまだまだ先のことですが、「押したら音が鳴る」状態を楽しんでいます^^
また、定番の童謡からクラシックまでたくさんの曲が入っているため、一緒にお歌を歌いながら遊べるところもお気に入りポイントの1つです。
めくって遊べるしかけ絵本『めくってばあ!』
「めくる」ブームが到来したお子様にピッタリな絵本が『めくってばあ!』。この絵本の素晴らしいところは何と言っても、めくるところがフエルトでできている点です!
通常めくる部分って紙でできていることが多いのですが、子どもが強く引っ張るとすぐに破れてしまうんですよね…。
しかしこの絵本なら心配ご無用!子どもが乱雑に扱っても、しかけ絵本のままでいてくれるんです!!
フエルトも結構丈夫なものが使われていて、変形したり裂けたりせずに活躍してくれました。
フエルトをめくると虫や生き物が出てくるのですが、出てきたときのわが子のリアクションが可愛いのなんのって(笑)
毎回新鮮なリアクションをしてくれたので、私の方が何度でも読ませたくなってしまいました^^;
カバンの中に入れておいても邪魔にならないサイズ感なので、お出かけの際にも活躍してくれますよ♪
1歳のお子様におすすめ絵本のサブスクはこれ!
- やっぱり種類が多すぎてどれを選んだらよいのか分からない
- 自分の趣味嗜好に偏らず色々な絵本を与えたい
- 海外の絵本も気になる
そんな人は、絵本のサブスクを利用してみるのもおすすめです。
月齢に合わせた良質な絵本が届きますし、既に持っている絵本は別の絵本に変更できるなど、絵本のサブスクにはメリットがたくさんです。
絵本の配達が不要になったら退会することもできますので、絵本が増えすぎてしまう心配もありません。
毎月440円の高コスパ「こどものとも」
季節や月齢に合わせた絵本が毎月1冊届くサブスクですが、「こどものとも」は何といっても440円/月というコスパの高さが魅力です(送料別)。
絵本のサブスクを手軽に試してみたいという人にはピッタリです^^
福音館「こどものとも」→https://www.fukuinkan.co.jp/maga/
自分で届く本をカスタマイズできる「絵本クラブ」
「絵本クラブ」は毎月2冊~3冊の絵本が届くサブスクで、自分で届く絵本をカスタマイズできる点が最大の魅力です。
そのため好みではない絵本を購入することになったり、既に持っている絵本と被ってしまったりする心配がありません。ご自宅の本棚を自分好みの絵本ラインナップで揃えられますね^^
基本的には月に2冊~3冊の配本ですが冊数を変更することもできるため、絵本が増えすぎてしまうことも防げます。
絵本クラブ→https://club.ehonnavi.net/
世界の絵本やしかけ絵本が届く「ワールドライブラリーパーソナル」
小さなころから英語にも触れさせていきたいとお考えなら、世界の絵本やしかけ絵本が届く「ワールドライブラリーパーソナル」がおすすめです。
配本される絵本は丈夫なボードブックがメインなので、お子様の一人遊びにも安心して与えられますね^^
また、既に持っている絵本は事前に申請しておけば、重複して届かないようにしてもらえます。
しかけ絵本や飛び出す絵本も届く【ワールドライブラリーパーソナル】まとめ
歩きはじめたり喋りはじめたり、1歳は体の機能がグングン発達していく時期です。絵本を上手に取り入れて、1歳の発達を促してあげられると良いですね。
今回はわが子が気に入っている絵本を中心にご紹介しました。お子様によって好みは色々だと思いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
買い与えるもよし、図書館で借りてくるのもよし、サブスクを利用してみるもよし。ご家庭に合った方法で絵本を楽しんでください。
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