こんにちは、はるです。
赤ちゃんの成長って本当にあっという間ですよね。
そんな中、最近よく聞くのがハーフバースデーという言葉。
ハーフバースデーという言葉じたいはよく耳にするけれど、具体的に何をどうお祝いすればいいのか気になっている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、カメラマン歴16年で2児の母である筆者がハーフバースデーの由来とお祝いアイデアを解説しています。
写真映えするものを中心にご紹介しますので、ハーフバースデー記念のお祝いにぜひ取り入れてみてくださいね
ハーフバースデーとは
ハーフバースデーとは生後6ヶ月のお誕生日をお祝いするイベントで、もともとはアメリカやイギリスで行われていた風習です。
アメリカやイギリスでは、長期休暇中にお誕生日を迎えた子がお友達にお祝いをしてもらえなくて可哀想なので、誕生日の6か月前や6か月後にみんなでお祝いをしようという意味で行われていました。
その風習が日本へやってきて、生後6か月の赤ちゃんをお祝いするイベントとして広まったのです。
生後6か月をお祝いするハーフバースデーは、すっかり日本で定着してきていますね。
ハーフバースデーのお祝いを行うタイミングとしては、生後6か月を迎えた日になります。
例えば1月1日に生まれた子なら、6か月後の7月1日がハーフバースデーということになるんですよ。
写真映えするハーフバースデーのお祝い方法5選
せっかくハーフバースデーのお祝いをするのなら、写真映えする方法でお祝いしたいですよね。
ここでは、写真映えするハーフバースデーのお祝い方法を5つご紹介します。
ひとつだけ取り入れるのもいいですが、複数のアイデアを組み合わせて盛大にお祝いするのもおすすめです。
寝相アート
赤ちゃん期の特権である寝相アートは、写真映えするハーフバースデーのお祝いにピッタリ。
ハーフバースデーらしい寝相アートといえば、赤ちゃん本人を1/2の「1」に見立てて構図を作るのが定番となっているようです。
とはいえこの頃にはズリバイで移動をし始めている赤ちゃんもいると思います。
動き回る赤ちゃんの寝相アート写真を撮影するのはとても難しいため、お昼寝の時間を使って撮影することがおすすめです。
可愛い衣装を着せて写真を撮る
ハーフバースデーで写真映えといえば、やはり可愛い衣装を着せての写真撮影ではないでしょうか。
壁を可愛く飾り付けたり、周りに小物を配置したりすれば自宅で撮影することもできます。
ぜひオリジナルの背景で写真撮影に挑戦してみてくださいね。
自分でやるのは自信がない…という人は写真館で撮影してもらうのもアリです。ハーフバースデー用のプランが用意されている写真館もありますので、お近くのスタジオを探してみてくださいね。
風船やガーランドでお部屋を飾りつける
壁にガーランドやペーパーファンを飾ったり、床にぬいぐるみやバルーンを飾ったりするとお部屋がパッと明るく華やかになります。
お祝い気分もぐっと盛り上がりますよね。
写真撮りの背景としても活躍しますので、以下のポイントに沿って飾り付けをしましょう。
- 写真の背景にする場合は、赤ちゃんの高さに合わせて飾り付ける
- 飾りつけの際は実際にカメラを構えてみて、イメージしている構図におさまるように調整する
- 誤飲などの事故防止のため、小さすぎるパーツは使用を控える
(トイレットペーパーの芯の直径より小さなパーツは使用しない)
複数のアイテムを使用して飾りつけるときは、各アイテムの色味や彩度(色のあざやかさ)を揃えるとオシャレにまとまりやすいのでおすすめです。
壁を傷つけずに飾りつけをする方法は、以下の記事を参考にしてください。
ハーフバースデーケーキ
誕生日のお祝いといえばケーキを思い浮かべる人も多いはず。
ハーフバースデーのお祝いも、ケーキを取り入れると一気に華やいだ雰囲気になります。
ただし生後6か月の赤ちゃんはまだ離乳食が始まったばかり。
大人が食べるようなケーキを実際に食べることはできません。
可愛いケーキを用意するなら、大人が美味しく頂いちゃいましょう。
写真のように、赤ちゃんも食べられるよう離乳食をお皿に可愛く盛り付けても映えますよ♪
手形・足形を取る
手形や足形は赤ちゃんの成長がひとめで分かるメモリアルアイテムです。
記念日ごとに手形・足形を残しておくと、とても素敵な記念になりますよ。
生まれたときの手形や足形と並べて写真を撮ってみるのも素敵ですね。
手形や足型の写真も一緒に撮影しておき、フォトブックやアルバムに一緒に入れるのもおすすめです。
まとめ
生後6ヶ月のお誕生日をお祝いするハーフバースデー。
ご自宅でも可愛く華やかにお祝いすることができますので、お子様の生後6か月のお祝いにぜひ実践してみてくださいね。
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