こんにちは、はるです。
青い空に白い雲、そして可愛いわが子。思わず写真を撮りたくなってしまうシチュエーションですね。
きれいなシチュエーションに惹かれてシャッターを押したのに、実際撮れた写真は顔が真っ暗… 何度撮り直しても全然きれいに撮れない。そんな経験をした人も多いのではないでしょうか?
今回は、空を背景にした写真が失敗してしまいやすい原因と、きれいに撮れるようになるためのコツをご紹介いたします。
この記事は、スマホでの撮影や、カメラのオート機能を使って撮影する事を前提とした、カメラ初心者さん向けに書いています。
空を背景にした写真は難しい!
誰しも一度はカメラを向けたことがあると思われる被写体のひとつに空が挙げられます。
空は、カメラを向けてシャッターを押すだけで割ときれいな写真が撮れることが多く、初心者にもやさしい被写体です。
しかしそこにこどもなどの人物が入った途端、一気に難易度が上がってしまうのが空の写真でもあります。なぜ、失敗してしまうのでしょうか?そこにはカメラの特性が関係した原因があったのです。
失敗してしまう原因は、カメラの特性にあり
カメラのオート機能には、明るい場所(もの)は全体的に暗く、暗い場所(もの)は全体的に明るくなるように自動で調整してくれるという特徴があります。
空はカメラにとってかなり明るい被写体のため、空を撮ろうとするとカメラは自動で全体的に暗く写るように調整します。
そこにこどもなどの人物が一緒に写っているとどうなるでしょうか?
もともと人物は空より暗いのに、カメラが自動で全体を暗く調整してしまうため、更に暗く写ってしまうというわけです。
空を背景にしたときに、こどもの顔を明るく写すコツ
それでは、こどもと空を一緒にいい感じに写真におさめる方法はないのでしょうか?
実は、少しのコツで人物を明るく調整する事ができるんです。
明るさを合わせる基準を、空ではなくて人物だとカメラに教えてあげる
慣れるまでに少し練習が必要にはなりますが、慣れたら誰でもスムーズに使うことができる技なので、ぜひ習得してみてください。
空が写っている面積が少なめになるように構図を調整する
空が写っている面積が多ければ多いほど、一緒に写っている他のものは暗く写ってしまいやすいです。
構図を変えてもあまり問題のない時は、空の分量が少なめになるように調整すると、こどもの顔を明るく写すことができるようになります。
AE/AFロックを使いこなす
空とこどもの写真を撮るためにぜひ習得しておきたいのが、AE/AFロックというカメラの機能を使いこなすことです。この機能を使えば、空を背景にした時にも子どもが明るく写るように調整できるようになります。
AE/AFロックって何?
簡単に言うと、ピントを合わせたい場所と明るさを固定する機能のことです。
スマホにもついている機能ですので、ぜひマスターしてみてください。
AE/AFロックの操作方法(スマホの場合)
左の写真(スマホでは上の写真)は、iPhoneのカメラ画面です。
ピントを合わせたいところを長押しすると、画面上部に「AE/AFロック」という文字が出てきます。画面真ん中(クマさんのリボンあたり)にある黄色い四角にピントが合い、明るさも固定している状態です。
画像は分かりやすいように真ん中にピントを合わせていますが、画面の中央でなくても構いません。ピントを合わせたい場所を長押ししてください。
画像はiPhoneのものですが、androidの場合はタップするだけで大丈夫なようです。
画面中央にある黄色い四角の隣に太陽マークが出ています。その太陽マークをタップし上にスライドさせると画面を明るく調整することができます。
(暗く調整したい場合は太陽マークを下にスライドさせてください)
上の写真と比べてみると、クマさんが明るくなりましたね。
お好みの明るさになったところで指を離し、シャッターボタンを押して撮影してください。
AE/AFロックの操作方法(コンデジやデジイチの場合)
コンデジやデジイチの場合は、AEロックのボタンが付いている機種が多いようです。
シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせた状態でAEロックボタンを押すと露出(明るさ)が固定される仕組みになっています。
AEロックボタンの表記はメーカーや機種によって異なりますので、お使いのカメラの説明書を確認してみてくださいね。
あえてシルエットに表現するのもアリ
どうしても人物を明るくできない…
そんな時はあえて人物をシルエットにするのもアリですよ。
シルエット調の写真は落ち着いた大人の雰囲気になり、見た人の想像力をかきたてます。
アウトラインでしか人物を表現できないので、写っている人にはわかりやすいポーズをしてもらうのがポイントです。
まとめ
オート機能で空を背景にした写真を撮ると、カメラの特性上どうしても手前にいる人物が暗くなりやすいもの。
しかし少しの工夫で、人物が真っ暗になってしまうのを防ぐことができます。
人物が暗く写ってしまう事にお悩みの方は、ぜひ今回ご紹介した方法を実践してみてください。
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